5月10日一宮でロングボードスクール テイクオフが出来るようになるとロングボードが楽しくなるのだ!

5月10日一宮でロングボードスクール




一宮でロングボードスクールをやってきました。

きょうの生徒さんは「シマサン」ロン毛のイケメンな43歳です。



メルマガやブログを見て申し込んでいただいたのですが、いやもう、勉強熱心ったらありゃしない。

おそらくすべてのハウツー本やDVDに目を通しているのではと思われるほどの情報量。



本人曰く、「頭デッカチでスイマセン」ということですが、いや立派です。

ここまでロングボードに熱心に取り組んでいる方に選んでいただけたってことは、ロングボードレスキューのサーフィンスクールもなかなか捨てたもんじゃないぜ・・・



ということでシマサン。

いろんなことを知っています。

テクニックに関することも道具に関することも。



そんなシマサンがメールで送ってくれた悩みは、

・プルアウトができない

・アップスンができない

・スタンスの幅が適当かどうかがわからない



などなど。

ほかにもいろんなことを書いていただきましたが、ここでなんとなく見えてきました。



■シマサンのウィークポイントはテイクオフにあったのだ。

んで当日実際にシマサンのサーフィンを見せていただきましたが、予想していたよりはるかにうまい。

テイクオフのときの挙動もほぼ完璧。なように見えてひとつだけ気になったことが。

それは「チラ見」。



波をキャッチするときに「チラッ」と後ろを振り返ってしまうアレです。



ロングボードレスキューにきていただいてる生徒さんの、50%くらいの方が「チラ見」しちゃってましたが、シマサンもその一人。



まずはこれを指摘。

するとシマサン、次のテイクオフからはスイスイ波に乗って行くようになりました。

もともと、パドルのときの体の使い方ができているので前に進むことは難なくできていたわけです。



ところが「チラ見」することによってパドルの手が止まっちゃっていたわけです。



あとは少し、ボードの乗り位置を直したことでテイクオフの成功率が80%を超えるまでになっていただけました。



■テイクオフが出来るようになればロングボードは楽しくなるのですよ

シマさん、テイクオフがコンスタントに出来るようになって、サーフィンが楽しくてしょうがない様子。

波を面白いようにキャッチしていきます。

ということは、よゆうができるわけです。

今まで立ち上がることでやっとだったことが、余裕を持って立ち上がれるようになったわけです。



と、どうなるか。

立ち上がったあとにいろんなコトを試せるわけです。

ターンするときの足の位置をずらしてみたり、しゃがんでみたり。

テイクオフを安定させることで、練習の幅が一気に広がるわけです。

となると、ロングボードがかなり楽しくなります。

サーフィンは乗れば乗るほど面白くなっていきますから!



ということで、ちょっとしたことでお悩みのロングボード初心者の方々、一度ロングボードレスキューのスクールへ!ゼヒ!



ソウマまさお

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