サーフィンの便利グッズで思うこと

先日、時間があったので久しぶりにサーフィンの雑誌「NALU」を立ち読みしたんですが、巻末にある便利グッズの販売ページ。
あれ、結構好きなんですよ。
ま、便利グッズだけじゃなくてDVDやイラストなんかも販売してますが、目が行くのはやっぱりお役立ちグッズの数々。

私もあれをみて、サーフィンを始めた頃はいろいろ買いあさりました。
電動シャワーとか、ブーツ干しとか、ペットボトルくっつけるハンガーとか。。。

慣れてくると、全く使わなくなっちゃいましたが。
使わなくなった理由を考えると、共通点がいくつか。
それは、プラスティック製ですぐ壊れちゃうってこと。
いくら成型しやすいからといって、何でもかんでもさっさと作っちゃうご時世ってどうなのって感じ。

なのでいまでも使ってるサーフィングッズってのは、限られてきます。

タブドラックスのバケツ。
ホームセンターで買ったボード置き兼踏み台。

あ、そんなもんだわ・・・・
この2つは丈夫で長持ち。
道具の扱いが結構乱暴にもかかわらずまだまだ現役続行です。

他の壊れた便利グッズはサーフィン専用ではなく、100均などの汎用品をうまく活用しながら今に至ってます。

んで、NALU見てて思ったんですが、サーファーって地球環境のこととか結構気にするじゃないですか。
他のページではそれっぽい特集組んでるし。

特集で、天然繊維で作られたウェットスーツとか、環境にストレス与えないシャンプーとか、生分解性のワックスとか・・・

確かに純粋なケミカル製品より環境に優しい素材なんだろうけど、あれってどうなのかな~って思うんです。
いくら環境に優しい素材とは言え、運搬や製品化に至っては普通の製品と同じかそれ以上にストレスかけちゃってんじゃないのかな。と。

そんなことを思いながら、大人サーファーには、そんな目先のことにとらわれないで、もっと長く愛用できるものを選んで欲しいなと思うわけです。

ボードにしてもウェットスーツにしても、壊れたら修理する。
そして作る側は、長く愛用してもらえるように作っていく。要は修理しやすいような作り方をするってことですね。
私もいろいろ販売していますが、永く愛用できる製品を。というコンセプトはこれからも守り続けて行きたいなと思った次第です。

あ、2月のスクール。まだまだ空いてます!
ご予約はお早めに!

では、今日もありがとうございました!

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