波を見ていないとうまく乗れないよ

うまく乗れない人は、波を見てないから。

初心者ロングボーダーのよくある悩み。
「波において行かれる」
わたしのスクールでも非常に多く寄せられる悩みです。

■波に乗れないのは波を見ていないからです

波をみるというのは、前だけではありません。
乗れなかった波を確認する事が大切です。

見逃した波がどこでブレイクするのか。
乗り遅れた波がどうやってブレイクしていくのか。

波にたくさん乗るロングボーダーは必ずチェックしています。

自分の前だけじゃなく、前後左右。
うねりがどの方向から入って、どこにピークが出来るのか。

ピークは一箇所ではないという事はメルマガでも書きましたが、波をきちんと見分けていれば、ピークのできる場所を予想する事ができます。

■うまいロングボーダーほどじっとしない

初心者ロングボーダーはじっとしてはいけません。
それではピークが自分の目の前に出来る波にしか乗れないからです。

波の乗りやすい部分は時間によって移り変わって行きます。
ホンの10分の間にポイントが移ることもあります。

波を捕まえるには、波を待たなくてはいけません。
移り変わる波を待つのに、じっとしていてはいけないんです。
積極的に動いてみましょう。

観察しているとわかりますが、うまいロングボーダーは一箇所にじっとしていることはありません。
波を見て、波によってポジションを変えているからです。


■うまいロングボーダーの隣で波待ちする
実は、うまいロングボーダーは、初心者ロングボーダーがポジションを取るときにわざと波が割れない場所で待つ事があります。
フェイントのようなものですが、混雑しているポイントではよくあることです。

ではどうすれば、うまいロングボーダーと同じような波待ちが出来るのか。

うまいロングボーダーの隣にいくのが手っ取り早い方法です。

波待ちしている間、ひたすらついていくのです。

ただ、これをやりすぎると嫌がられます(笑)

さらにフェイントをかけられることもあります。

それでも、どうしてもいい波に乗りたいと思った初心者ロングボーダーは、嫌がられてもついていくしかありません。

私のスクールに参加していただければ、いくら隣にくっついていても大歓迎です(笑)

いい波がきたら、教えて乗らせる。というオマケもついてきます。

気になる方は是非スクールへどうぞ。

byソウママサオ SHISEE WETSUITS CLASSICS longboardrescue on twitter

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