気合だけじゃターンできないんだな・・・。ロングボードで曲がるということ。

2012年9月25日火曜日

お陰様で9月もスクールの予約をいっぱい頂いて、うれしい悲鳴を上げているソウママサオです。

8月、9月と、スクールをやってきて感じたのは、スクールに来てくださるお客様のほとんどは、曲がるということがどういうことなのかイマイチわかってないんじゃないかってことです。

あ、皆さんテイクオフはうまくなってるんですよ。
ほんとに。

でもそっから先。
立ち上がってぐいっとボードを曲げていく。
右でも左でもいいんですが、曲がっていくことが苦手なのかなと。

なので、今回はこのことについてちょこっと書きたいと思います。

そもそも、ボードはなぜ曲がっていくのか。
二通りあると思います。
ひとつはレールを入れてターンする方法。
もう一つはテールを入れてターンしていく方法。

レールを入れていくのはある程度サイズのある波で有効なので、今回はテールを入れてターンする方法について書いていきます。
このやり方だと小波でもラクチンにターンすることができますし、曲がりにくい重たいボードでもることが可能。なはず。

お客様を見ていると、ターンしようとしているのはよくわかるんです。そりゃもう痛いほど気持ちは伝わってきます。
んで、ターンしようとしてドボン。
たいていコレです。
曲がりたい!って気持ちはあっても、身体が曲がろうとしないから落っこちちゃうんです。

あ、実はここが重要なんですが、ボードから落っこちちゃう人がみんなターンが出来ないから落っこちちゃうのかというとそうじゃないです。

ボードは曲がり始めてるんです。
でも、曲がり始めたボードについていけなくて落っこちちゃう。ってのが的確な表現かもしれません。

ターンを開始したボードはだいたいどっちかに傾くわけです。
大事なのは、ボードが傾いた時に身体が対応できるかどうか。もっと言うと、ボードがターンするための準備ができているかということ。
コレが出来れば曲がり始めたボードから落ちなくて済みます。

んで、テールを入れて曲がるということにつながるんですが、
テールを入れるということは後ろ足でボードを押すイメージなんですが、皆さんここで前足にチカラを入れちゃってます。
そういう人って身体も前かがみ気味。
いや、気持ちはわかるんですよ。
前に前に行かないといけないような焦燥感。私もそうでしたし。
でもね、テールを踏み込みたいのに前かがみだとゼーったい出来っこないんですよ。

だってボードの真ん中に重心をおいてるんですもん。
しかも前かがみだと、ちょっとしたグラつきに弱いんです。
だから落っこちちゃうんですけどね。

で、どうすればいいのか。
まずは、前かがみになった上体を起こしましょう。
できたら背筋を伸ばして、そのまま伸ばして後ろ足のかかとに体重を乗せるくらいまで起こしちゃいましょう。

んでもって、つま先を少し前に向けてあげる。
アメリカのコメディ映画なんかで大げさに人を迎えるシーンありますよね。
アレです。
「オーキャッサリーン!ウェルカーム!!」なセリフが出そうなあのシーン。
ま、ここまで大げさにしなくてもいいですが・・・・

こんなかんじで身体を開いて後ろ足に体重を乗せる。

いまいちクイックなターンが出来ないな・・・と感じちゃってるアナタ。
まずは自分がどうなっているのか、チェックしてみるといいですよ!

で、もし自分がどうなっているのか、よくわからん!という方はスクールにきてください。
ネチネチとチェックさせていただきます。

あ、今月はもういっぱいなので、また来月。ということで!


今年の夏は混んでたな・・・ ロングボードのみんな、もっと波を見ようよ!

2012年9月14日金曜日

今年の夏は混んでたな・・・ ロングボードのみんな、もっと波を見ようよ!
今年の夏も偉く混雑していた千葉の海。
お陰様でスクールも予約でいっぱいになってしまいました。
今夏の海はどうだったかって言うと、「混雑していたな・・・」ってのがひとつ。
もう一つは「初心者さん増えたな・・・」ってこと。
去年は震災の影響でわりと空いていたんですが、今年はその反動が来たのでしょうか。
どこに行っても混雑していたイメージがあります。
それも、今年から始めたようなサーファーさんの姿が多く見受けられました。
混雑していたポイントでは、ボードをぶつけたりぶつけられたり。
それはそれでしょうがないんです。実際私もぶつけたりしたことはありますし。
ただね、海を見てて思うんですよ。
「波見てないなー」って。特に初心者の人。
波待ちの時は他のサーファーさんを見ているのに、いざ波にのる段階になるとまっすぐ前しか見てなかったり。
あとは、波を見ないで波に乗る人も多かった気がします。
周りの人が行くから自分も!って感じの人。
んで、前乗りしちゃってボードがごツン。
いや、前乗り自体はしょうがないと思うんです。実際私もやっちゃうことありますし。
でも、危ない前乗りはやっぱりダメだと思うんですよね。
他の人が走ってきてるすぐ前でテイクオフしちゃったら避けきれませんよ。
んで、思ったのが「波見てないな」になるんです
混雑してるからしょうがないとか、そういうんじゃなくて、もう少し波を観察すれば避けられるような気がします
混雑していても、インサイドではけっこう誰も乗らない波があったり。
少し横にずれれば、他の人が敬遠するピークが誰も乗らないままブレイクしていたり。
どんなに混んでいても、自分の波をササーッと乗ってっちゃうサーファーって、かっこいいなと思います。
なんかわかってる感じ。
サーフィンってテクニックも大事ですが、それだけじゃ絶対うまくならないと思います。
だって波乗りでしょ。
もっと波を見ましょうよ。

そうすればもう少しトラブルもなくなるんじゃないかなって。
そんなことを感じさせてくれた2012年の夏でした!