為替相場とロングボード

またまたヘンテコなタイトルですが、最近の円高傾向を見て思うのです。

現在の現象は、円高なのかそれともドル安なのか。
結果だけをみれば、明らかに円高なのですが、実態はやはりドル安なんんだろうなーと。

んで、これがロングボードとどんな関係があるのかというと、例えばパーリング。

パーリングのことをノーズダイブとか言っちゃいますけど、はたして本当にノーズダイブしているのか?ってことを考えない限りは実態は見えてきません。

経験上ノーズダイブはビッグウェーブでしか経験したことがありません。
通常の波でやっちゃうパーリングってのは、ほとんどの場合、「結果として」ノーズダイブしちゃってるのです。

ここで冒頭の円高ドル安の話につながるんですが、単純な円高の場合為替介入することである程度円高傾向を抑制することができます。

ただし、それはほんとに円高だだった場合のこと。

今回の場合のようにドル安が進んじゃってる場合、いくら円を売って為替介入してもぜんぜん効果なしです。

ロングボードの場合も同じで、パーリングの本当の原因にメスを入れない限りは自体は一向に改善されないとおもいます。
ノーズが沈んでしまうことに気を取られていては、本当のパーリング解消には繋がらないのです。

ロングボードレスキューのサーフィンスクールでは、パーリングってのはいいことだと教えています。

少なくとも前に進むベクトルが発生しているわけですから、その角度を調整出来ればパーリングのチカラがそのままテイクオフにつながるからです。

というわけで、パーリング。
きちんと向かい合ってみると、サーフィンがもっと楽しくなりますよ。

でわ!



byソウママサオ
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