空気の抜けた自転車と、パドルしても前に進まないロングボード初心者。

空気の抜けた自転車と、パドルしても前に進まないロングボード初心者。

初心者ロングボーダーの悩みでいちばん多いのが、「一生懸命パドルしているのに前に進まないんです」ってやつです。

本人が意識していない分も含めるとかなりの、初心者ロングボーダーが同じようなウィークポイントを抱えています。

いくらパドルしても前に進まないのはなぜか?
それは、自転車でいうとタイヤの空気が抜けた状態だからです。

空気の抜けた自転車をいくらこいでも進みません。
漕げばこぐほど疲れてきちゃいます。

ロングボードも同じことが言えます。
ボード上でのバランスがうまくニュートラルになっていないと、いくらパドルしてもそこがブレーキになってしまい前に進まなくなってしまいます。

で、ニュートラルってのはどんな状態なのか。

それは前後左右の中心に体をセットするところから始まります。
ロングボードをそのまま水面に浮かべた状態を再現するわけです。

そして重要なのが、この状態をキープし続けること。

波がきてボードが傾いても、パドルを始めてボードが進み始めても。
ずーっとニュートラルな状態を保ち続けなければいけないわけです。

ほとんどの初心者は、ボードが静止した状態だとニュートラルな状態を作ることができます。
ところが、問題はここからです。
なにかひとつアクションが加わると、とたんにバランスが崩れて空気が抜けた状態になってしまいます。

その原因は人それぞれ。
パドルのしすぎが原因の人もいれば、足が動いてしまっている人もいます。

もし心当たりがある人は、一度ロングボードレスキューのサーフィンスクールへ。

じっくりチェックで、その人に合わせた練習方法をレクチャーします。

では!!!!

あ、10月のスクール受付中ですよーー!



byソウママサオ
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