サーフィンがうまくなるってどういうことなのかもう一度考えてみるといいかも しれない

のっけからへんてこなタイトルでスイマセン。

最近思ったんですが、お客様から「サーフィンもっとうまくなりたいんです!」って言われるんですよ。

うまくなる。ってどういうことなんでしょうね。

コレを言葉で説明できるようになるとたぶん一気に上達します。

例えば、
「テイクオフを早くしたい」
「ボトムターンができるようになりたい」
「カットバックしたい」
「プルアウト決めたい」
「ノーズライディングしたい」

ロングボードに限っていえば、だいたいこんな感じじゃないでしょうか。

ただ単に「うまくなりたい!」って思うことも大切ですが、具体的にこういうことができるようになりたい、あ、いや、テクニックの名前を知っているとかじゃなくて、こういうことやりたいんだ!っていうのがじぶんの中ではっきりしてくると、それに向かって練習できるんじゃないかなと。

んでもって、どうやって練習するかというと、コレはもううまい人、自分が考えていることができているサーファーを真似してしまうのが手っ取り早いと思います。

そういうサーファーが身近にいる人は、その人のことをよく観察してひたすら真似る。
身近にいないときは海で見つけてさり気なくその人のことを真似させてもらう。

で、真似するときは徹底的に真似しちゃったほうがいいです。

岸から海に入るときの仕草や、波待ちの時の姿勢とか、テイクオフのタイミングや、波の選び方なんかも。
細かく観察してできるだけ忠実に真似する。

仕上げとして、誰かにビデオを撮影してもらって自分の姿をチェックする。

チェックしたら、うまくいっているところと、そうでないところをなるべく紙に書きだしておくこと。
で、それを海に持って行って練習るすると、かなり充実した練習ができるんじゃないかなと思います。

ちなみにソウママサオが理想とするのは昔のサーフィン。
60年台のゆったりしたサーフィンですね。
忙しくなくて、でも楽しそうな、テクニック至上じゃなかったあの頃のサーフィンってホントは難しいんだなって今頃になって実感しています。

だってできるようになったテクニックは使っちゃいたいですもんね。

というわけでたまにはこんな練習してみてもいいんじゃないかっていうお話でした!

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