海でわからないことがあったらなんでも聞いちゃおう

 

昨日は太東でサーフィンしてまいりました。

朝から天気もよく、窓を開けたらまたまた南風。
ってことで、鹿嶋に行こうか太東に行こうかって悩むわけですけど、昨日は久しく行ってなかった太東へ。

火事で焼けた「太東ドライブイン」から海を見てびっくりです。
波もないのにポイントには20人以上のサーファーがごちゃっと・・・
しかもプロサーファーらしき姿もちらほら見えたりして・・・

ちょいと気分が萎えながらも着替える前にもう一回海チェック。
いつも太東で遊んでる人たちが岸でおしゃべりしていたので、すかさず「今日はどうですか~?」って声をかけてみました。

したら、「朝イチはよかったよ~」とか「午後から良くなるんじゃない」とかいろいろ教えてくれるわけですよ。

なんかいいですよね。
こういう他愛もない会話。

いやね、なにが言いたいのかって言うと、最近はインターネットの発達でこういうコミュニケーションを取る人が少なくなってきたような気がするんですよ。
私もこうやって、メルマガやらBLOGやらでサーフィンに関することをちょびちょびお知らせしてるんですけど、やっぱり実際にポイントで遊んでいる人たちとコミュニケーション取るといろんなことが見えてくるんじゃないかなって思います。

特にサーフィンを始めたばかりの人には、何でも聞いてみるってことをオススメいたしますですよ。
ちょこっとわかんないことがあったら、ググってみるんじゃなくてその場にいる人になんでも聞いてみる。
ネットだけじゃ調べられないことも意外と快く教えてくれたりします。

ポイントのこととか。波のイイ時間帯とか。
あと、ボードの事とか。
そこで会話がはずめば混雑した海の中でも波を譲ってくれるかもしれないし、いい波がきたら教えてくれるかもしれないし。
けっこういいことづくめだったりします。

これは私の周りだけかもしれませんが、知らない人から何か聞かれて「んなもんしらねーよ」って答える人はそうそういません。

まったく見ず知らずの人に声をかけるのはナニカと勇気がいるかもしれませんが、まずは「こんにちは、今日は天気いいですねぇ」の一言でOKです。
まずはこっからやってみましょ!
あと大事なのはなんかひとつ褒めてみること。

なんでもいいんですよ。
「ボードかっこいいですね」とか「かっこいいライディングですね」とか「うまいですね~」とか。

見た目が怖そうなオニーサンでもほめられれば悪い気はしないと思うので、さらにいろいろ教えてくれるかもしれません。

というわけで、ネットサーフィンもいいけれど海でのコミュニケーションってもっと大事なんですよ~ってお話でした。

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