あたたかくなってきたので、一人海辺でソロキャンプ

一人炎を見ながらワインタイム

一人でキャンプって言うとなんだか寂しい感じもしますが、これが結構忙しいんですよ。
なんてったって焚き火。
ボーボー燃え盛る炎を途切れないように木材をくべてちょうどいい感じの炎にするわけで
追加するタイミングは結構重要で、早過ぎると炎が大きすぎてすぐに燃え尽きちゃうし、遅すぎると炎が消えてしまって復活まで時間がかかったり。
一人であーだこーだ考えながらなるべく長く燃やし続けられるように、炎の番人をしていると、あっという間に時間が過ぎていくわけで、これが実に心地よい時間なのです。

もう一つのお楽しみが、一人バル!
炭火で適当に肉を焼いたり、厚揚げ焼いたり。
んでワインをちびちび飲む。
これが至福の時。

今回は一人アヒージョもやったりして、まさにうふふなんですよね。

 


炭火で焼けばなんだってうまいのだ!

食事はスーパーで買ってきた厚揚げと鶏肉、そしてアヒージョ。

写真に写ってるボールの中に、オリーブオイルとにんにくがコトコト暖められていて、そこにメインの食材をドボン!
適度に温まった頃合いを見てパンに載せてパクリ。
いや〜もうたまらんですな・・・

こんがり焼けた厚揚げに昆布しょうゆを少々垂らしてがぶり。
鶏肉は塩コショウだけで焼いて、アヒージョのオイルをつけて食べると、もう美味美味美味。

今思い出してもよだれが出ちゃいまする。

この日のソロキャンプメニュー

焼きもの

牛肉・牛タン・鶏もも・厚揚げ

野菜

プチトマト・まいたけ・にんにく・レタス

アヒージョ

エビ・まいたけ・にんにく

アヒージョの作り方

アヒージョってのはスペイン料理で、意外と簡単にできちゃうのでキャンプめしにもおすすめなんですよ。
簡単ですが作り方を書いておきます。

  1. スキレットとか、ボールにオリーブオイルを入れて温める。
  2. その間にメインの素材に塩コショウをすりこんでおく。
  3. 皮を剥いたにんにくを2かけ、鷹の爪を2本、刻んだまいたけ、塩コショウ、ワインを入れてしばらく放置。その間弱火でコトコト。
  4. ワインが全部なくなった頃を見計らってメインの素材を投入!
  5. エビや、ホタテなどの魚介類の場合は強火で。
    鳥のささ身や砂肝などの肉類の場合は弱めの火力で。
  6. オイルの中に長い時間入れておくとカチンコチンのアヒージョになっちゃうので
    だいたい火が通ったかなぁってタイミングでさっさと食べましょ。
  7. 残ったオイルにトマトの缶詰を入れて煮込めば、翌朝のおかずにもなりまっせ!

春はソロキャンプには最高なのだ!

ってことで、適度に寒いこの時期。虫も少ないし、人も少ないし、ソロキャンプで静かな時間を過ごすにはうってつけ。
朝起きて波が良ければそのままサーフィンしてもいいですし。
ただやっぱり夜中は寒いので、寝袋なんかはちゃんと持って行ったほうがいいです。
ワタシは食事がメインなので、それなりに楽しんじゃいますが、そうでもなければコンビニのお弁当なんかでも全然OKだと思います。
とりあえず、波の音を聞きながら夜を過ごす。
普段はゼーったいできないゼータクな時間なんじゃないかなって思うので、もし機会がありましたらソロキャンプ楽しんでみてください!

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