コレは使える!サーフボードが壊れたときの応急処置に「すぐ効く」グッズ

サーフボードが壊れたときの応急処置に「すぐ効く」グッズ

夏に向けて海もサーファーが多くなってまいりました。

週末の波情報でも「混雑」の文字をちらほら見かけるようになって、心配なのが「ボードのクラッシュ」

ほかのサーファーとぶつかることもそうですし、うっかり手を滑らせてボードの落としちゃったりとか。

車にぶつけたりとか・・・・

私の経験上、ボードを海の中で壊してしまうってのはあまりなくて、大抵は準備してるときに落としたりぶつけたりしてやっちゃうもんなんですよ。
んで、そうなっちゃったときに応急処置として使えるグッズを幾つか紹介しようと思います。

定番のリペアテープ

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まず最初は定番のリペアテープ。
以前はキッチンテープを貼り付けるのが主流(?)でしたけど、最近はサーフボード用のリペアテープもいくつか販売されてます。

一般向けのテープより粘着力が強いのと柔軟性があるみたいで、水につけても剥がれにくいのが特徴です。

使用の際は水分をよく拭き取ってから貼り付ける。

それともう一つ、テープの角を丸くカットする!丸くカットすることで剥がれにくくなります

100円ショップのUVレジン

次に紹介するのが百均でおなじみのダイソーから発売されている「UVレジン」

紫外線に当てるだけで固まってくれるレジンですね。

塗ってから紫外線に当てると15分程度でカチコチに固まってくれます。

コレもボードの応急処置にはなかなかいい感じで使えます。

一本5gのチューブで売られているので、いざという時のために何本かストックしておいてもいいと思います。

ただ、このレジンの欠点は・・・・色が変わりやすいこと・・・・

長時間紫外線に晒すと黄変し易いみたいです。
なのであくまでも応急処置として使うのがベターかと思います。

使用の際は、傷口の周辺を必ず紙やすりで削ってから塗ってください。でないとそっこーで取れちゃいます。
削るときの紙やすりは「60番」というかなり粗目のものがベストです。

このくらい粗い紙やすりじゃないとレジンのくいつきが悪くなって、応急処置の意味がなくなってしまうので気をつけてくださいね。

それともう一つ、UVレジンは紫外線に当てた瞬間から固まってきます。

なので傷を処置する際は必ずボードケースなどで屋根を作って太陽からの紫外線が当たらないようにしてくださいね。

ちなみに、UVレジンは手芸屋さんでも売られていて、こちらのものはお値段少々高め・・・
その代わりに変色しにくくて長持ちするようです。

最後に、私も使ってかなり便利だと感じたグッズを紹介します

応急処置にとどまらない威力のサーフボード用のUVレジン「ソーラーレズ!」

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太陽光線ですぐに固まる簡単修理剤。SOLAREZ ソーラーレズ 簡単サーフボード修理剤 紫外線硬化 リペアキット メール便選べます

こちらもUVレジンなんですが、サーフボード専用と銘打ってるだけあって変色もありませんし、何より長持ちしまくり。

一年以上前に塗った傷も変色は一切なし!

少し粘度の高いUVレジンのなかにグラスファイバーの繊維が混ざっているらしく、ただのUVレジンに比べて衝撃にも強い!らしい!というかそれはじっかんできます。

ただね、このファーバー入りってのがちょっと厄介で、固まったレジンが若干ボコボコし易いんですよ。塗ってるときにファイバーのかたまりが飛び出てくるというか。

なのでコレを使うときはいらない紙や、ペットボトルのキャップなんかで形を整えてから紫外線に当てるようにしています。

それでですね、このソーラーレズを使うときも、必ず紙やすりでゴシゴシしてから塗ることが肝心。

しっかり削ってから少し厚めに塗って(というか盛って)20分位固めてからもう一度紙やすりでトゲトゲしたところを削ってやるといいです。

んで、このソーラーレズがすごいところは、一日経てば仕上げのサンディングまでできちゃうんですよねぇ。
具体的には60番の紙やすりで形を整えたあと、180番→400番 の順番でサンディングしていきます。

クリアのボードならコレだけで本格的なリペアを施したのと対して変わらない感じになってくれます。

これはちょっとびっくり。

そのあと通常のレジンでほっとコートをしてもいいですし、そのままもう少し細かい水研ぎをしてもいいですし。

少々お値段高めではありますが、持っていて損はないソーラーレズの紹介でした。

また機会がありましたらもう少し詳しい応急処置について書いてみたいと思います。

でわ!

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