混雑したポイントでは「リズム」を崩さないようにするのが大事なのだ
混雑したポイントでは「リズム」を崩さないようにするのが大事なのだ
えーと、GWっす。
ディズニーランドも山もどこもかしこも混雑だらけなわけですが、海もまた然り。
たいていのポイントは混んじゃってます。
先日もスクールがてら太東でサーフィンしたんですが、平日にもかかわらず大勢のサーファーでにぎわっちょりました。
波のピークにはうまーいロングボーダー。
ピークのミドルにうまーいショートボーダー。
もう少しインサイドよりには、ロングボーダーショートボーダーがゴッチャリと。
こんな状況ではなかなか波を捕まえるのは大変。
んで、初心者ロングボーダーは、じーっとこぼれ波を待つことになると思うんですが、こんなに混んでいたら、いくら待っても波には乗れません。
■初心者ロングボーダーが波に乗れない理由
混雑していると波に乗れない。
初心者ロングボーダーの場合は、波をみてるのではなく、人を見ていることが多いからです。
アウトから乗ってくるロングボードさんや、同じ位置からスパーンっと乗っていくショートボーダーさんたち。
人がごっちゃりしているところでは、ついつい他のサーファーに目を奪われてしまいます。
うまく波に乗れるサーファーたちを見て、おこぼれを頂戴しようにも、次から次に波を取られちゃいます。
でどうすれば波に乗れるのか。
■スキマを探してテイクオフのリズムを作るのだ
余りにも混雑しているところでは、なかなか難しいですが、リズムをつかんでいけば、初心者ロングボーダーでも波を捕まえることができます。
ここでいう「リズム」というのはテイクオフから波待ちのポジションまでの繰り返しを指します。
実は、うまいロングボーダーはこの「リズム」を作っていくのが非常にうまいのです。
テイクオフして、アウトにもどってくる時にはすでに自分の乗る波を探しています。
波を探してから乗るのではなく、乗る波を知っているから探せるのです。
ここがロングボード初心者との大きな違いです。
波を待つ
テイクオフする
波を走る
アウトに出る
この動作を途切れずに繰り返すことで、さらに波を見つけやすい状況を作っていくのです。
これがうまいロングボーダーの「リズム」です。
ロングボード初心者の場合は、波を見つける前に「人のスキマを見つける」という動作が入ってきます。
■サーファーのスキマを狙うのだ。
波がきて、何人かのサーファーがテイクオフしていきます。
するとそこにはスキマが生まれます。
そこにすかさず入っちゃいましょう。
じっとしていてはいけません。
さりげなーく、スキマに入ってしまいましょう。
んで、ここからが勝負です。
先にテイクオフして行ったサーファーがもどってくる前にとりあえず、波に乗ります。
小さかろうが、形が悪かろうがあまり余計なことは考えずに乗ってしまいましょう。
ここでいい波を待っていたら、いつまでたっても「リズム」はできません。
小さい波でもとりあえずテイクオフしてください。
んで、アウトに出る時には、波を見つつサーファーの動きを観察しながら、ゆーっくりアウトに出ていきます。
すると、先にもどっていったサーファーがテイクオフし始めます。
そこにすかさず入っちゃう。
んで自分もとりあえずテイクオフ。
んでまたゆっくり戻って・・・・
で「リズム」の完成です。
とまあ、こういう風に自分のペースを崩さないようにすれば、混雑しているところでもコンスタントにサーフィンできる!ってことを、私は太東でサーフィンしながら学ばせていただきました。
ということで、このGWにチャレンジしてみてくださいね。
では!
byソウママサオ
SHISEE WETSUITS CLASSICS longboardrescue on twitter
えーと、GWっす。
ディズニーランドも山もどこもかしこも混雑だらけなわけですが、海もまた然り。
たいていのポイントは混んじゃってます。
先日もスクールがてら太東でサーフィンしたんですが、平日にもかかわらず大勢のサーファーでにぎわっちょりました。
波のピークにはうまーいロングボーダー。
ピークのミドルにうまーいショートボーダー。
もう少しインサイドよりには、ロングボーダーショートボーダーがゴッチャリと。
こんな状況ではなかなか波を捕まえるのは大変。
んで、初心者ロングボーダーは、じーっとこぼれ波を待つことになると思うんですが、こんなに混んでいたら、いくら待っても波には乗れません。
■初心者ロングボーダーが波に乗れない理由
混雑していると波に乗れない。
初心者ロングボーダーの場合は、波をみてるのではなく、人を見ていることが多いからです。
アウトから乗ってくるロングボードさんや、同じ位置からスパーンっと乗っていくショートボーダーさんたち。
人がごっちゃりしているところでは、ついつい他のサーファーに目を奪われてしまいます。
うまく波に乗れるサーファーたちを見て、おこぼれを頂戴しようにも、次から次に波を取られちゃいます。
でどうすれば波に乗れるのか。
■スキマを探してテイクオフのリズムを作るのだ
余りにも混雑しているところでは、なかなか難しいですが、リズムをつかんでいけば、初心者ロングボーダーでも波を捕まえることができます。
ここでいう「リズム」というのはテイクオフから波待ちのポジションまでの繰り返しを指します。
実は、うまいロングボーダーはこの「リズム」を作っていくのが非常にうまいのです。
テイクオフして、アウトにもどってくる時にはすでに自分の乗る波を探しています。
波を探してから乗るのではなく、乗る波を知っているから探せるのです。
ここがロングボード初心者との大きな違いです。
波を待つ
テイクオフする
波を走る
アウトに出る
この動作を途切れずに繰り返すことで、さらに波を見つけやすい状況を作っていくのです。
これがうまいロングボーダーの「リズム」です。
ロングボード初心者の場合は、波を見つける前に「人のスキマを見つける」という動作が入ってきます。
■サーファーのスキマを狙うのだ。
波がきて、何人かのサーファーがテイクオフしていきます。
するとそこにはスキマが生まれます。
そこにすかさず入っちゃいましょう。
じっとしていてはいけません。
さりげなーく、スキマに入ってしまいましょう。
んで、ここからが勝負です。
先にテイクオフして行ったサーファーがもどってくる前にとりあえず、波に乗ります。
小さかろうが、形が悪かろうがあまり余計なことは考えずに乗ってしまいましょう。
ここでいい波を待っていたら、いつまでたっても「リズム」はできません。
小さい波でもとりあえずテイクオフしてください。
んで、アウトに出る時には、波を見つつサーファーの動きを観察しながら、ゆーっくりアウトに出ていきます。
すると、先にもどっていったサーファーがテイクオフし始めます。
そこにすかさず入っちゃう。
んで自分もとりあえずテイクオフ。
んでまたゆっくり戻って・・・・
で「リズム」の完成です。
とまあ、こういう風に自分のペースを崩さないようにすれば、混雑しているところでもコンスタントにサーフィンできる!ってことを、私は太東でサーフィンしながら学ばせていただきました。
ということで、このGWにチャレンジしてみてくださいね。
では!
byソウママサオ
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