ロングボードだからって、ノーズライディングを目的にしちゃうとつまんないよ!

ロングボードだからって、ノーズライディングを目的にしちゃうとつまんないよ!

久しぶりにロングボードテクニックの解説です。

ノーズライディングについて最近思うことがあったので書かせていただきますが、ロングボード初心者に知っておいて欲しいのは
「ノーズライディングを目的にしちゃうとつまんないよ!」
ってことです。

そもそもハングファイブやハングテンなどのノーズライディングは、波を乗り継いでいくためのテクニックのはず。
波に追いつかれそうになったら、トコトコっと歩いてボードの前の方に重心を移動するためのテクニックなわけです。

なので、波に追いつかれないようなセクション(波に対する位置)ではウォーキングする必要はなくて、むしろカットバックなどでボードをもう一度セットしていく方が長ーく波に乗り続けられるのです。

んで、戻ったところで波が早くなってきたらウォーキング。
これがノーズライディングの本来の役割だと思います。

ノーズライディングがうまくいかない。
ウォーキングがうまくいかない。
そんなときはもう一度基本に立ち返って「波のいいところをキープする」ことを意識して波を最後まで乗り継ぐ練習をしたほうが、ロングボード上達の近道だと思うわけです。

そのために必要なテクニックは、ターン、そしてテイクオフ。
特にテイクオフにどれだけ余裕があるかによって、一本の波に対するアプローチが決まってきます。

イマイチ練習できない初心者ロングボーダーのほとんどが、早く確実なテイクオフができていないような気がします。

なんだか伸び悩んじゃってるロングボーダーさんは、テイクオフから見直してみるといいかもしれませんね。

ということで、ロングボードレスキューのサーフィンスクールでは今月も生徒さん募集中です。

テイクオフを早く確実なものにしたいぜー!
という方はロングボードレスキューのホームページ までアクセスしてみてくださいね。



byソウママサオ
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