1月28日椎名内でサーフィンスクールやってきました「テイクオフはボードの上 でのポジションでほぼ決まる」の巻

1月28日椎名内でサーフィンスクールしてきました

あー寒い。
っていうのももう当たり前すぎて頭がおかしくなりそうな海ですが、1月28日椎名内でサーフィンスクールやってまいりました。

この日のお客様は、東京からきていただいたM様。
私と年が同じというM様。
パタゴニアのダウンジャケットに身を包みボードもパタゴニア、ウェットスーツもパタゴニア!
なんだかリッチな感じが素敵な方ですが、お仕事を聞いてびっくり。意外なところでつながってました。

で、M様。
かれこれ10年ほど前にショートボードをきっかけにサーフィンを始めたそうですがなかなか上達せずに今年からロングボードに変えて再度海に復帰。
が、思ったよりもうまくいかなくて悔しい思いをしてる時にロングボードレスキューに巡り合っていただきました。感謝!

早速スクール開始してまずはテイクオフをチェック。
ショートボードをやっていた時の名残からか、波がブレイクする寸前でボードを返して波にエントリーするもパーリング。
聞くと、ボードがパドルでうまく進んでいかないのでついついギリギリのところでエントリーしてしまうとのこと。

更に観察すると、ボードの上でのポジションがイマイチ定まってない様子。

ボードのセンターに乗ることと、パドルの時の体の使い方をレクチャーして再度海へ。

この日はこれの繰り返しで、細かいポジションの修正を繰り返してのスクールとなりました。

どうしてそこまでポジションにこだわるのかというと、すべては波に合わせてボードをコントロールするためです。
ロングボードに限らずサーフボードは乗り位置が定まっていないので、サーファー自身でポジションを調整する必要があります。
ほとんどの初心者ロングボーダーは、そこで勘違いしてしまいます。
「だいたいこの辺に乗ればいいのかな」
コレ、いけません。

ボードの上でのポジションはまずはボードがどういう状態になっているのかチェックしながら決める必要があるってこと、よーく覚えて置いてください。

時々運動神経のいい人がいて、適当に乗って腕の力だけで進んで行っちゃう方がいますが、少なくとも私はそれをやっちゃうと疲れちゃいます。

せっかく浮力のあるロングボードなわけですから、もっとボードの力を借りてスイスイ進んでいく、これが疲れないで波に乗る最大のポイントじゃないかと思います。

さて、サーフィンスクールですが、レクチャータイムが終わったあとに一緒に海に入って、岸では教えられなかったことを教えつつ一緒に遊んで終了。

M様も久しぶりの海でお疲れ様でした!

この調子でゆっくりのんびり楽しんでいきましょう。
また遊びにきてくださいね!


byソウママサオ SHISEE WETSUITS CLASSICS longboardrescue on twitter

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