サーフィンがうまくなるってどういうことなんだろって考えたスクールの日々・・・ あ、なんかかっこいい・・・
今朝はいつもの寒さがな~い!
むしろ暖かいくらい!
明日からまた寒くなっちゃうみたいですが、とりあえず今日だけはこのまま暖かくなってほしいな。なんて。
えーと、先月の終わりごろから結構なペースでスクールが入っていまして、ほんとにありがとうございます。です。
皆様もそうだと思うんですが、スクールに来るってことはうまくなりたいんでしょうね。
サーフィンを。
お客様が一生懸命波を追いかけてるのを見ていると、なんというか、サーフィンの奥深さと言うか執念というか、そんなことを考えながらビデオを撮ることもしばしばあるわけですよ。
んで、スクールに来てくださるお客様の中には、検定やコンテスト志向の方もいらっしゃるのですが、そんな方ははっきり言って私なんかより全然うまいっす。
だってほれ、私なんかのサーフィンは、どっちかというと、お気楽モード極まるようなサーフィンじゃないですか。
乗れりゃOK!みたいな。
だいたい、あんまりうまくなろうと思ったこと無いですし。
ただ、海でときどき見かける「うまいサーファー」っているじゃないですか。
決して派手なトリックを繰り出すわけでもなく、ただ載ってるだけで雰囲気満々っていうサーファー。
あんなふうになりたいなーって思うことは今でもあります。
結局私にとって、サーフィンがうまいってのは、チカラが抜けて、どんな状況でも自分を見失うことなく波に乗って。
っていう感じなんだと思います。
それこそ、エンドレスサマーに出てくる往年のサーファーの姿。
あれこそ私の理想とするサーファーなんですよ。
理想とするサーファー(もしくはサーフィン)って人によって違います。
コンテスト志向のサーファーが、ゆったりのんびり、なんてサーフィンをやってたら一生ポイントが入りません。
それどころか「やる気ねぇ」なんてことを言われちゃいそうです。
でもね、やっぱりうまいサーファーってどんなスタイルの人でも余裕があると思うんですよね。
結局サーフィンがうまくなるって、たとえマニューバー志向でもクラシック志向でも「余裕を持って波にのる」ってことじゃないのかなぁ、なんていうことを強く感じたスクールの日々でございました。
なので、皆様。
あんまりガツガツせずに余裕を持って波乗りできるようにガツガツしましょ。
それにしても、さすがにスクール続くと身体がきつい。
あーもうおっさんだ。
おっさんおっさんおっさんだ~!!!
でわ!
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