ボードを波に合わせようというお話。
1月も最終日になりました。
おかげさまで今月も大勢のお客様にスクールに参加していただき感謝しています。
ありがとうございます。
生徒さんを見ていて思ったことは、波に合わせるのってほんとに難しいな・・・ってことです。
テイクオフにしても、ボトムターンにしても、波にあった動きをすれば綺麗にできると思うんです。
んで、ここで勘違いしないで欲しいのは、波に合わせるのはあくまでもボードなんですよね。
波のここをもっと走らせたい。
このセクションでここにセットしたい。
これってサーファーがどう動くかじゃなくて、ボードの状態がどうなってるかだと思うんですよ。
ここんとこでボードがこうなってればもっと波に乗れるはず。そのためにこういう動きをしよう。
っていうのが正解なのかなと思うんですよ。
特にわかりやすいのは、テイクオフ。
テイクオフってパドルのチカラだけじゃうまくいかないんです。
まずは波を見て、この波がどの辺でブレイクするのかを予測する。
予測できたら、ブレイクする少し沖からパドルで前に進むきっかけを作ってあげる。
波がボードを持ち上げ始めたら、ボードが傾かないように微調整してあげる。
んで、このとき大事なのはあくまでボードの状態。
ボードがここあって、波がきたらこの向きでこの状態を保って、っていうことをイメージしてあげることです。
それは他のテクニックでも同じ。
ここでボードがこうなっていて欲しいからこう動く。
っていうのをしっかりイメージできれば、あとはその動きができるようになるまで練習できると思うんですよね。
サーフィンの一つ一つの動きは陸上でも練習できます。
波にあった動きをイメージできれば、練習もうまくできるんじゃないかな、と思った今日この頃でした!
今日もありがとうございました。
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