10月24日、飯岡でスクールやってきました。その1




10月24日、飯岡でスクールやってきました。その1

久しぶりに新しい生徒さんとスクールです。
しかもこの日は二人!
ダブルヘッダーなロングボードレスキュー。

たまにはこんなスクールもあってもいいではありませぬか。

■茨城からきていただいたグッチーさん
この日の最初の生徒さんは、茨城県の土浦から遠路はるばるきていただいた、「グッチーさん」。


身長179センチ85キロの立派な体格の持ち主です。
おまけに、性格も穏やかで、素敵です。

グッチーさん、約束の時間よりも2時間近く早くきてくれたのですが、ちょうどその頃私は海の上。
のんびりサーフィンしてたんです・・・
お待たせしてすいません。

急いで海から上がって、まずはご挨拶。

いろいろおしゃべりする中で、さりげなーく生徒産のサーフィンスキルを伺うわけですwww

ま、グッチーさんもようやくテイクオフができる程度の全くの初心者さん。
これからどんどん上達しそうな気がします。

んでもって、サーフィンを始めたきっかけが、太り過ぎ。

ん?どっかで聞いた様なハナシデス。

んーと、実は私もその口なのですよ。
今でこそ、ナイスボディのイケメンインストラクターをやっていますが、、、、、
すいませんウソツイチャイマシタ。てへっ☆〜(ゝ。∂)

あー、いや、生徒さんからもよく聞かれるんですよ。
「相馬さんって昔なんかスポーツやってたでしょ?」って。
でも、スポーツの経験なんてぜーんぜんナシ。
ホントデス!

今もサーフィン以外のスポーツは全くといっていいほどやりません。
どっちかっていうと、おウチでパソコンいじったりするほうが好きかも~なくらい運動嫌いです。

そんでもって、いよいよ体重がやばくなって始めたのがロングボードという楽しい遊び。
それが高じて今やインストラクターデスもんね。
世の中さっぱり先が読めませんなーーー。
ぎゃっはっはーーー!

失礼しました。

グッチーさんも私と同じ様にサーフィンを始め、そんでもって同じ様に、テイクオフに悩んでおられる訳です。

それでは、グッチーさんのウィークポイント見て行きましょう。

■パドルはうまい!でも前に進まない・・・
グッチーさん、パドルはうまいんです。
でも前に進まないんです。

それはなぜかというと、ボードの後ろのほうに乗っちゃってるからなんですよ。
初心者ロングボーダーによくあるパターンです。
んじゃいったいどこに乗ればいいのか?ってことですが、ノーズから何センチ、とか言ってるといつまでたっても初心者です。

こんなときはノーズのある部分を見て前後の位置を調節するのがセオリーです。

これを間違って、ノーズから何センチとかやっちゃうといけません。
子供なんてロングボードに乗っけるとどこに乗っても、前後のバランスはバッチリ取れてしまうのですよ。
ところがオトナはそうはいかんのです。
理由はカンタン。
体重が重いから。

重いからちょっとしたコトでバランスが崩れてしまうのです。
そのちょっとしたコトが、ボードに乗っているときのポジショニング。というコトです。

このことを叩き込んでもらうには、やはりスープでいっぱい波に乗ってもらうのが一番の練習方法です。




最初はなかなか岸まで乗ってこれなかったグッチーさんも、コツを掴めばコンスタントにロングライド。
もちろん立ってはいけませんよ。
寝そべったままで岸までたどり着ければ合格です。

ここまでで、今回のスクールは終了です。
短い様ですが、イッキにやってしまってはいけません。
少しづつできることを増やして行く。
それがロングボードレスキューのスクールなのですよ。

というわけで、グッチーさん、また遊びにきてくださいね。
どうもありがとうございました!!

飯岡でスクールやってきました。その2 に続く・・・



byソウママサオ
SHISEE WETSUITS CLASSICS longboardrescue on twitter

コメント

人気の投稿