ロングボード初心者が混雑したポイントで波を取るのに必要なこと

ロングボード初心者が混雑したポイントで波を取るのに必要なこと

前回、「リズムをつかむと波に乗れる」ということを書きましたが、いくつか追記しておきます。

まず、リズムを掴むために最低限必要なことです。

■混雑しているポイントほど落ち着いてテイクオフを
混雑しているポイントほど落ち着いてテイクオフしなくちゃいけません。
ただでさえ、周りが気になってしょうがない状況ですから、人のことを気にして普段はテイクオフできるような波をみすみすやり過ごしてしまうこともあります。
それは、落ち着いてテイクオフの動作が出来ていないからです。

波を取る気持ちが大きくなってしまうために、パドルの時にボードがバタバタしてしまう。
焦って、パドルしすぎてパーリングしてしまう。

初心者ほどこういう症状が出てしまいます。
というより、混雑しているポイントでうまく乗れない初心者はたいてい焦ってます。

普段は乗れるのに、少し混んでくるととたんに乗れなくなってしまう。
そんな時は一度深呼吸してからテイクオフするようにしてみてください。
一度岸に上がってみるのもいいと思います。

落ち着いてテイクオフすることの利点は他にもあります。

前乗りを防げる
進路に人がいても避けられる

混雑しているところではどうしても人との関係でうまく乗れなくなってしまいます。
そんな中でもルールとマナーはやっぱり守ったほうがいいです。

焦ってばかりいるとそれすら疎かになってしまいますので、落ち着いて。

■挨拶しようぜ
やっぱり挨拶してくれると、嫌な気分になりません。
少しは波を譲ってあげようかなって気分になるものです。

挨拶するときは、にっこり笑う!
これが肝です。

ムスッとした顔で挨拶されても「なんじゃこいつ」となるのがおちなので、にっこり笑う。
たとえ作り笑いでもそりゃそれでOKじゃないかとおもうのです。

そして、大切なのは、もし、ルールを破ってしまったときは、しっかり謝る。
これも大切です。
ドロップインしたりした時や、ボードを流して人にぶつけそうになったとき。
こんな時は笑顔をやめて、真剣に謝りましょう。

■確実にテイクオフする

混雑しているところで最も大切な事は、確実にテイクオフすることです。

初心者ロングボーダーには難しいかもしれませんが、そんな時はロングボードレスキューのスクールへどうぞ。

って宣伝かよ!

ということでまた!



byソウママサオ
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