ワックスの塗り方

ワックスの塗り方




まずはベースワックスを塗っていきます。



なぜベースワックスを塗る必要があるのかそれはロングボードは面積が広いために、少しでもワックスの使用量を節約したいからです。



ベースワックスはほかのワックスよりも固いので、一度塗っておくとしばらくは塗り替える必要がありません。



ベースワックスの塗り方は、ボードのレールから三センチ位のところに輪郭を作っていきます。

輪郭ができたらその中を塗りつぶしていきますが、そのときに一カ所だけを集中して塗るのではなく、全体を薄く塗っていきます。

一度薄く塗った後にもう一度全体に薄く塗っていきます。

三回程度塗ったらある程度でこぼこができているはずです。



最後にもう一度軽くワックスを塗って、ベースコートは完成です。



目安としてはベースワックスを初めて塗る場合、まるまる一個を使いきると思っていてください。



次にトップコート用のワックスを塗っていきます。

トップコートはベースコートのでこぼこに引っかかるように塗っていきますが、あまり力を入れて塗る必要はありません。

ベースコートがしっかり塗れていれば、薄く撫でるだけでワックスを塗り終えることができます。



サーフィンしているとどうしてもはがれて来ますが、そのときはトップコートだけを塗り足せば良いでしょう。



トップコートのワックスは、二種類もあれば十分機能してくれます。



私がよくサーフィンする千葉では、

10月~6月 真冬用(COLD)

6月~9月 春夏用(WARM)

という風にして使っています。



この二種類で十分さーっふぃんができますので参考にしてみてください

コメント

人気の投稿